会社の売上を伸ばすいくつかの考え方について

会社の売上を上昇させるには2つの通り道があります。
それは事業による収益を伸ばす方法と、株価の価値を上げる方法になるのです。
しかしどちらも共通しているのは仕事の中で価値観を創造してゆき、ユーザーや株主に求められる利益をもたらすことにあります。

会社の風評に関してもリスクコントロールをする必要性が少なくない

売上の上昇によって株価は連動しますし、会社の評判が悪くなることで株価は下降線を描いてしまうことになるのです。
どちらも企業イメージに直結したことになりますので、情報化社会である現代では会社の風評に関してもリスクコントロールをする必要性が少なくはありません。
利益を上げて売上を伸ばす方法は、手間仕事と大量生産品を生み出して販売する方法に分かれます。
例えば建築業ならば材料を揃えて土台を作り、建物を建築してその仕事の全般に対して収益化してゆくのが企業としての利益確保の手段になります。
言い換えてしまえば手間仕事になるので、売上の上限は決まっているために大きくは儲けられません。
参考に出した住宅などの建築に関しては、利益率を上げるために手抜き工事などをしないように原価率が定められております。
手抜き工事をすれば企業は風評的に世間からバッシングされてしまい、事業を継続することが出来なくなる可能性も少なくはありません。

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住宅は法外な利益で販売することが難しくなっている

特に人生における大きな買い物である住宅は、法外な利益で販売することが難しくなっております。
一方でユニット型の住宅であるプレハブならば、手間仕事であることは変わりがないものの、工場で一貫して作業を行い規格化した部材を生産するために効率性が良くなっているのです。
大量生産が可能になりますので、多く売る分だけ利益が上がる構造で手間仕事といえどもスケールメリットが上昇するという特徴を持っております。
部材コストに工夫をすれば、住宅としての快適性は損なわずにより高利益な商品にすることも可能になるのです。
このような仕組みに関しては手間仕事の収益ビジネスと、大量生産やコンテンツビジネスなどと大別されており、後者の方が収益化を望めるというビジネス方式に一般的にはなっております。
芸能人が事務所に所属してテレビ番組に出演して、対価として出演料をもらうのは時間当たり労働当たりの手間仕事に類するカテゴリーになります。
さらに事務所に対しての取り分や諸経費を抜いた金額が自分の給料になるために、効率性においては若干劣ると考えられるでしょう。

現在台頭し始めてきている動画サイト

現在台頭し始めてきている動画サイトでは、芸能人本人がコンテンツの制作に携わることで映像作りを行い、映像が視聴された回数に応じて広告料金が発生して収益化する構造になっております。
コンテンツは量産が可能であり、ユーザーを多く抱えればそれだけで収益も右肩上がりで上昇するのです。
1本辺りの単価はテレビ出演には並ばないかもしれませんが、映像作品が何本もあることで総利益は動画サイトの方が多くなる場合も少なくはありません。
これがコンテンツビジネスの強みなのです。
会社がどちらのパターンが得意なのかによってビジネスを展開する時のやり方は異なってゆきますが、チャンスはどちらの形態にも眠っており金脈を掘り起こすことで新たなビジネスチャンスを開拓出来ることは間違いありません。

ソフトを持っている会社がインターネットの技術を使って新たな仕事を開拓

個人の受験対策学習塾が講義の映像化ソフトを販売したり、インターネットラーニングに進出して定額サービスの講義視聴を行えるようにするなど、ソフトを持っている会社がインターネットの技術を使って新たな仕事を開拓する例もあります。
付加的な収益としてテキストによるカリキュラムや、出張講座なども連動したり講師の派遣なども出来るかもしれません。
有名講師がタレントになってテレビ出演をすれば、知名度が上がり会員数が増加する見込みを望める場合もあります。
こうしてビジネスは同時進行で拡大してゆくことでさらなる宣伝効果を生み、企業の成長と売上アップに繋がってゆくのです。

ニッチな分野に進出する

ニッチな分野に進出することも、長い視野で見ればいいかもしれません。
日本はアニメ大国として知られておりますが、当初の業界規模はまだまだ小さいものでした。
数々の企業が参入したわけではなく、限られた一部の企業が日本に流通するアニメ作品の全てを担っていたのです。
その内に巨大産業になってゆくと、大手が参入したり老舗企業から独立した人たちによって新たな会社が制作され、アニメを量産してゆきながらグッズ販売などをするコンテンツビジネスが拡大してゆきました。
職人的な技量からコンピューター作業に転換されてゆき、人材を育てるための専門学校も誕生してゆき、業界は同時進行形として規模を大きくしていったのです。
ニッチな分野にはこのような先行者優位が働くために、黎明期の売り上げは微々たるものでも数年から10年程度の月日が流れたら巨大産業になっている可能性もあります。

まとめ

時代を一早くキャッチする嗅覚と、形は見えずともやってみる先進性が必要でありますので、リスクとリターンが同居しているプレッシャーは多く存在しているのは間違いありません。

会社 伸ばす

暴露王など競馬予想で役に立つツール

1)競馬予想に使われるツール

競馬予想に使われるツールには、新聞とネットの2種類があります。

新聞は古くから使われているツールの一つで、週末のスポーツ新聞にはレースの出馬表が掲載されていますし、専門の新聞も販売されています。

そのため初心者はどこでも買えるスポーツ新聞から始めたり、専門紙を買うケースが一般的です。

スポーツ新聞や専門紙に掲載されているのは、出走馬のデータをまとめた馬柱と関係者のコメント、さらに調教の情報です。

馬柱からは最近の成績が詳しくわかり、関係者のコメントと調教からは状態や勝負気配がわかります。

どれも競馬予想においては重要なファクターですから、気軽に買えるスポーツ新聞や専門紙から始めるのはおすすめです。

特に専門紙は当日開催されるほぼすべてのレースの詳細な情報が掲載されており、大きな武器となってくれるでしょう。

もちろんスポーツ新聞は専門紙よりも安いので、少しでも節約し馬券代を捻出したいならおすすめです。

 

2)ネットで競馬予想をする際に役立つ情報サイト

スポーツ新聞と専門紙は古くから使われてきたツールですが、最近ではネットの影響に押されて使わない人も増えています。

ネットで競馬予想をする際に役立つのは、情報サイトです。

情報サイトには全場全レースの出馬表が掲載されていて、一頭一頭の詳細なデータも掲載されています。

デビューから前走までのすべてのデータを簡単に調べられますから、新聞の馬柱よりも充実した内容です。

これだけでも十分大きな武器となってくれますが、ネットの専門サイトはそれだけではありません。

騎手や調教師、さらには種牡馬などの詳細な成績を調べられますし、有名予想家の印やコラムも見られます。

著名人の印やコラムは非常に参考になり、印を信じてそのまま買うのも良いですし、信用して付け足したりするのも良いでしょう。

コラムも役立つ内容ばかりなので、教えてもらった情報を活かせば思わぬ万馬券を的中させるキッカケになるかもしれません。

・・・暴露王ってどうなの?競馬予想サイトについてのまとめ

 

3)ネットで競馬専門のサイトを見るときの注意点

しかしネットで競馬専門のサイトを見るときには、注意しなければいけない点もいくつかあります。

ネットには料金を騙し取ることが目的の悪徳サイトもあり、有料でマル秘情報や買い目を教えると宣伝しているサイトが多数あります。

なかには絶対に当たると高らかに宣言しているサイトもあり、初めて目にしたときは信用してしまうかもしれません。

しかし競馬には絶対に当たる予想というのは存在せず、ちょっとわかっていればすぐに嘘だと見抜けるでしょう。

高額な会費を請求してくるので、絶対に有料会員になってはいけません。

またサイトによっては騙す目的はなくても、結果的に配信している情報が当たらないケースはよくあります。

有料で情報を配信するサイトの会員になるときには、過去の成績を見て信頼性を確かめなければいけません。

基本鉄器にネットで情報を集めるときには、有料サイトを頼る必要はありません。

詳細なデータを見られる無料のサイトはいくつかありますし、有料で配信しているときも絶対に当たると宣伝していなかったり、数百円と割安な値段となっています。

信頼性が高く専門紙を買うぐらいの値段の会費なら、さらなる情報を得るため加入してみるのも良いでしょう。

 

4)パソコンのソフトやスマホのアプリを使う

スポーツ新聞や専門紙、さらにネットの情報サイトを使う方法以外にも、最近ではパソコンのソフトやスマホのアプリを使う方法も一般的になっています。

パソコンのソフトやスマホアプリを使うためには、公式のデータ配信サービスに加入しなければいけません。

そのため無料で利用することはできませんが、パソコンのソフトを使えばいろいろなデータを見られます。

さらに調教師や騎手、新聞のトラックマンなどプロが使用するソフトを使うと、過去のレースや馬について詳細な分析ができます。

上級者やプロは必ず使っていると言っても過言ではないほど有名なので、初心者からレベルアップしたいなら使ってみるのがおすすめです。

またスマホのアプリを使えば馬券の購入も楽になり、オッズなどいろいろな情報をリアルタイムで調べられるようになるので便利です。

競馬の予想に使うツールには、新聞とネットの情報サイト、パソコンのソフトとスマホアプリの3種類に大きく分けられます。

イメージ的には新聞が最も安いと思いがちですが、最も料金がかからないのはネットのサイトを無料で利用することです。

無料でも閲覧できる情報は十分な内容なので、ツールよりも馬券にお金を使いたいならベストかもしれません。

しかし入手できる情報に限りがあると馬券の精度も悪くなってしまい、的中率や回収率は下がってしまいます。

それでは却って損をしてしまうので、ツールにもある程度のお金はかけるべきでしょう。

パソコンのソフトやアプリを使うため有料サービスに加入するのは高いと思うかもしれませんが、毎週スポーツ紙や専門紙を買っているのと比べるとそれほど変わりません。

料金にこだわるよりも、使いやすいツールを選ぶようにしましょう。

世界には色々な社会問題があり、各国は貧困の問題を抱えている

(1)豊かに見える先進国でも貧困問題を抱えている

世界には色々な問題があります。

インターネットの技術によって、諸外国が今まで以上に交流を深めています。

情報がお互いに気軽に交換可能になった今だからこそ、今までは伝わりづらかったニュースもネットのおかげで、世界中の人々が瞬時に知れるようになりました。

地球規模で見れば多種多様な問題が各地域に存在しており、現実問題として一つも社会問題を抱えていない、楽園の様な地域は残念ながらありません。

 一見すると経済的に豊かで最新の科学技術と医療技術に囲まれている先進国でも、その国特有の深刻な問題が常に横たわっており、日本を含む民主主義国家は複合的な課題に見舞われています。 

政治不信や長引く経済不況、ダイバーシティ社会を目指す上での人々の意識格差、地方経済の沈下や製造業での人手不足、地球温暖化による気候変動、一部国民のモラルやマナーや公衆道徳の低下など、ひと昔前とは違った問題に遭遇し、各分野のリーダーはその解決に追われているのが現状です。

数ある社会的な課題の中でも、ひときわ近年世界的に目立ってきているのが貧困となります。

今までは発展途上国だけの問題だと言われて来ました。

ところが米国や欧州、そして日本や韓国や中国など、一見すると経済的に恵まれている大国でも、人々の貧困が頻発し始めています。

その原因は国によって様々ですが、いわゆる富の再分配が円滑に進んでいない事が第一に挙げられます。

(2)資本主義の意味と現状

資本主義を採用する先進各国は、基本的に強い者が勝つ世の中です。

努力した人が報われて、独自のアイデアと技術で魅力的なサービスと製品を提供する企業が大きな利益を得る、これは個人や企業にとって、やりがいが生まれる世の中の仕組みです。

それまでの社会の仕組みは、生まれ持った身分などで一生のお仕事と報酬が決まるという大変不平等な面がありました。

資本主義は平等性が高いルールとして各国で採用され、今後も続くものと思われますが、そこにも一定の弊害があるのです。

賢くて強い者が勝つ資本主義の原則は非常に分かりやすく、貴族や王様が富を独占していた時代からすると革新的なルールであり、国民に広く平等性を与えましたが、一方で資本主義はシビアな弱肉強食の側面が潜んでいます。

公平な条件のもと、競争をするのであれば確かに資本主義はフェアな仕組みですが、実際はそうなっていません。

例えば、豊富な資金力を持つ大企業と下町の町工場ではやはり後者の方が経済的に苦しく、同じ条件で製品の開発が出来ません。

大企業は潤沢な開発費と有能な人材を抱え、場合によっては社外の技術を臨機応変に借りたり、海外の企業を買収出来ます。

元々富を独占する者が、豊富な資金力を武器にして更に大きな利益を得る、たいして元々経済的に困窮する町工場や一般の労働者は、投資に充てる資金が得られず、文字通り労働によって得た対価で、日々細々と暮らすのが精一杯となりました。

本来であれば富の分配という資本主義の欠点を補うべきはずの対策が必要なのですが、政治家や経営者は現状、有効な打開策を講じていません。

そのため親の代、あるいは祖父祖母の代から裕福な家は、どんどん資本主義の良いところを得て富の獲得していき、反対にいわゆる中流の家系以下の一般市民は労働によって対価を得るしかなく、近年では物価の上昇や長引くデフレ、各種税金の高騰等で日々の生活に困窮し始めています。

(3)貧困への連鎖が様々な社会問題へとつながっている

経済は生き物であり、お金の流れが国内で循環しなければ一部の層に財産が集中するのです。

いわゆる富裕層と呼ばれる人々が、ひと昔前であれば「ノブレス・オブリージュ」の発想を持っており、事業で得た利益や相続した財産の一部を、社会へ積極的に還元していました。

ところが近年ではそういった視点がなく、欧米諸国では今でもノブレス・オブリージュの思想が根付いているにも関わらず、むしろ日本国内では富裕層の方々が、いかに税金を日本の国へ納めないか、そういった税金対策に奔走しているのが実態です。

そして格差の固定化が、世界の貧困をさらに加速させています。

親が貧しいと子ども達もまた満足行く教育が受けられず、安定した職業につけません。

日本国内でも社会人に求められるスキルが昭和の頃と比較して非常に高くなりました。

昭和の頃であれば、充分に採用されていた人材が、即戦力性をシビアに求める企業側の都合で採用されていません。

本人がいくら努力しても、家が貧困だったため満足行く教育が受けられず、格差が子どもの代にまで引き継がれ、若者の貧困化が加速し、それが少子化や人材不足や年金問題といった、他の社会問題を誘発させています。

既に格差の固定化は十年以上前から将来的に重大な問題になると識者から指摘されていましたが、政治家や経営者の方々は有効な対策をやはり打っておらず、むしろ若年層や現役世代ではなく、高齢者向けのサービス拡大や補助や助成を拡大して来ました。

この結果、世代間の格差も拡大してしまい、貧困は年齢や家系によって左右されはじめ、資本主義の弊害によって逆に中流以下の一般家庭が不利益を受け始めています。

 

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山本昌の凄いところ

中日の代表エースといえば山本昌投手

山本昌の中日ドラゴンズの投手として活躍した選手です。
この選手は50歳まで投手として活躍したということで、投手としてさまざまな最年長記録を持っていることもでも有名な選手でもあります。

プロ野球の投手は選手として活躍する期間が短いとして知られるところですが、その中で彼は40を過ぎても現役にこだわって活躍を続けていて、さまざまな最年長記録を獲得するに至りました。

200勝をあげて名球会入りを果たすなどその成績が類まれな事は言うまでもありませんが、彼は何といっても長い期間にわたって現役を続けたことが最も多くの人から驚かれたことでしょう。
50歳で現役で投げているという事は今では考えられないことだったといっても過言ではありません。

彼は現役にこだわったという事もありますが、故障が少なかったというわけでもありません。
確かに致命的な故障というような事は少なかったという事はありますが、これは彼がしっかりと体のメンテナンスを行ってきたからといってもいいでしょう。

特に晩年は体のケアに対して十分すぎるぐらいにケアをしていました。
そして、そのケアは自分のトレーニング方法についてもしっかりとした考え方を持ってきたという事が関係しているようでした。

<独自の考えでトレーニングに励んだ山本昌投手>

例えば昔はトレーニング中に水は飲まないという事が常識であり、当然でしたがこうした考え方に付いても早くから否定的な考え方を持っており、投手は水を飲まないでひたすら走るのが良いとされていたような精神論的なものは、早くから否定する考え方をしていたようです。

そして、自分で考えて実践してこれは意味がある、これは意味がないという事を自分で考えてトレーニングをしていたという事で自分に対して責任を持つという事をしていたのです。

当時としては、こうした考えを持つこと自体が極めてまれであり、上の事に黙って従うことが美徳とされる時代でしたから、そうした時代背景を考えると彼のこうした行動は極めて少数派だったと言っていいでしょう。
何故なら当時は監督やコーチのいう事を聞かないと試合にすら出してもらえないという事が当然の考え方だったからです。

それはいかに有能な選手であってもでした。
今の様に少しでもいい記録を出すとちやほやされる時代ではなく、超有名選手を除いて普通の選手は監督のコマのようになるのが当然という考え方がまかり通る世界でした。

<50歳まで現役を続けることができた理由>

そうした世界に風穴をあけたのが山本昌ということになるのかもしれません。
彼は自分の行動に対して常に自分で責任を取るという事を貫き通しました。

自分で自分のマネジメントをするようになったプロ野球という事になるのかもしれません。
その結果が50歳まで現役を続けることが出来るようになったという他の選手では真似の出来ないことが出来た事につながったのでしょう。
自分がこうだと思うとひたすらにそれを貫く強い精神力があった事が、彼をここまでに育てたという気がします。

山本昌さん
画像:https://twitter.com/yamamoto34masaより

実はプロ野球選手でここまで自分の意志を貫ける人はそうはいません。
というのは、プロの世界では自分で自分の責任を取るという事はとんでもなく意志が強くなければ出来ないことです。

何しろプロ野球は超人たちがほんのわずかな差で争っている世界ですから、どれが正解かなどほとんどの人が分からないのです。
子供時代を含めてほとんどの人がジャイアンのような感じで他の人を圧倒する力を持っていた人ばかりです。

負け知らずでプロ野球選手になった人がほとんどといってもいいでしょう。
そのような世界で競うわけですから、とんでもないハイレベルな競争が行われることになります。
まず常人の神経では持たないといってもいいかもしれません。

<究極の自己管理能力を持っていた山本昌投手>

当然、練習法などは毎日自分に問いかけることになり、それがいいか悪いなど自分で責任を取って行動するなど、とても出来る精神状態ではなくなる人がほとんどです。

世の中のスポーツ選手のほとんどがコーチを雇って指導を受けています。
これは技術を教わっているというよりは、精神的な支えをしていてもらっていると考えたほうが良いでしょう。

プロですから、既に技術的なものはほとんどの人がトップレベルで持っています。
それにも関わらずにコーチが必用なのは精神的に不安になる事を避けるためです。

人は不安になるとついつい逃げてしまいたくなるものですから、それをコーチに支えてもらうというわけで、このことを見てもいかに自分に対して責任を持つという事が難しい事なのかがわかるでしょう。

山本昌はその難しいことを一人で昔からやってのけてきたという事が凄い事なのです。
自分で自分に対して責任を持ち、トレーニング方法から試合で投げる投球数から全てを自己管理してきました。

場合によっては試合の途中であっても自分が決めた投球数を投げたからといってマウンドを降りるようなこともあったのです。
これは彼がやる気がないというわけではなく、自分の自己管理の現れだったというわけです。

 

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