最終更新日 2024年11月1日 by arketcro
・誰でも起業ができる?
会社設立をする時に必要なのが資本金。
日本では、この資本金は1円からスタートすることもできます。
少し大げさではありますが、誰でも起業できる時代なのです。
何かアイデアを温めており、今の仕事ではこのアイデアを生かすことができないという方は起業をすることも検討をてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、成功者になれるのかもしれません。
社長になるというのは、一度は見てみたい夢ですよね。
・香港での資本金は?
会社設立は、日本でないとできないというわけではありません。
たとえば香港では、日本からも多くの起業家が海を渡りビジネスチャンスを探しています。
日本では1円からとなっている資本金。
香港はいくらからなのかと言うと、こちらも1香港ドルから始めることが可能です。
1香港ドルは日本円にして十数円程度ですから、タダ同然というわけですね。
会社設立のための手続きの費用は必要ですが、それでも何百万も必要というわけではありません。
会社設立をするだけなら、そのための経費は安いです。
・ハイリスクハイリターン
会社設立のハードルが低いとはいっても、その会社が成功するかどうかのハードルは高いです。
毎年の多くの起業家が、事業に失敗をして倒産をさせています。
現在どこかの正社員で、安定した生活を送っている人が起業に踏み出すことは勇気の要ることです。
安定を捨てるだけではなく、失敗をすれば無職になることも覚悟しなくてはいけません。
会社設立の費用が安いからといって安易に考えず、実行をするのなら成功に確信を持てるくらいの計画を立ててからにしましょう。
踏みとどまるのも、また勇気です。
・資金はゆとりを持って
いくら1円・1香港ドルからの資本金でもオーケーとはいっても、資金は多いに越したことはありません。
特に海外で生活をするのならその滞在費用や渡航費も必要なわけですから、十分な資金は用意しておきましょう。
ギリギリの資金だと、スタートから切羽詰ることも。